お持ちの太陽光パネルの廃棄・処分について「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
太陽光パネルの状態、枚数などをお聞きします。内容に合わせて適切な業者(処分業者、リサイクル業者など)をご紹介させていただきます。
業者が太陽光パネルのお引き取りに伺います。処分完了後、マニフェスト伝票にてご報告いたします。
以下のようなガイドライン等が定められております。
【平成27年6月】廃棄太陽光パネルは産業廃棄物に指定されました。
https://www.env.go.jp/press/101130.html
【平成28年3月】環境省より太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドラインが制定されました。(平成30年12月改定)
https://www.env.go.jp/press/106294.html
【平成29年9月】重金属等の含有が未確認のまま、遮水設備のない処分場に埋め立てないよう指導がありました。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/107317_0908.html
下記省庁の勧告等もご覧ください。
総務省:太陽光発電設備の廃棄処分等に関する実態調査<結果に基づく勧告>
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/107317_0908.html
はい。パネルによって混入している有害物質が異なります。中には基準値を超えたものもございます。そのため、適正な処分が必要になります。
太陽光パネルの処理・処分を行う場合には、廃棄物処理法に基づき排出事業者が産業廃棄物として以下のように、適切に処理する必要があります。(ガイドラインより抜粋)
1.適切な事業者への処理委託、もしくは排出事業者自らによる処理
2.委託契約書及び産業廃棄物管理票において太陽電池モジュールを明記
3.廃棄物の適正な処理の方法についての情報提供
4.産業廃棄物管理票(マニフェスト)の交付
5.産業廃棄物処理の適正な対価の支払い
6.産業廃棄物処理の委託状況の確認、埋立処分が終了するまでの必要な措置
日本では、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT法)が導入されて以来、太陽光発電が急速に拡大してきました。
しかし、太陽光パネルの耐用年数は20年~30年程度とされており、2030年頃から使用済み太陽光パネルの排出量が一気に増える見込みです。また、太陽光パネルには一部有害物質が含まれています。
そこで「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン」などが整備され、事業者は太陽光パネルの適切な処分・廃棄の対応が必要になっています。
https://www.env.go.jp/press/101130.html
https://www.env.go.jp/press/106294.html
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/107317_0908.html