2023年3月24日、東京センチュリーは、北九州市による太陽光パネルのリユース実証へ参加すると発表しました。
北九州市では「2025年度までの市公共施設における再エネ100%電力化」等の取組みを柱とするロードマップを公表しており、同社は「再エネ100%北九州モデル(第三者所有方式)」を通じて、各公共施設への省エネ機器の導入等をサポートしていました。
太陽光パネルの大量廃棄への対応が社会的な課題となっている中、本実証は主として、リユース太陽光パネルの損耗・劣化率の検証ならびに導入に伴う経済合理性等を定量評価する取組みとなるということです。
福岡県では、2021年7月6日に、全国初となる「廃棄太陽光パネルスマート回収支援システム」を開発したと発表するなど、太陽光パネルの廃棄・リサイクルに関する課題に積極的に取り組んでいます。
参考URL:
https://www.tokyocentury.co.jp/_cms/wp-content/uploads/2023/03/cd2654c7e8284f3b3c907e68444941c1.pdf
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000076147.html
https://eecc.jp/2021/09/02/news-14/