福島県では、「再生可能エネルギー先駆けの地」の実現を目指し、2040年頃を目途に県内エネルギー需要の100%以上に相当する量を再エネで生み出すという目標に向けて取り組むとともに、「福島新エネ社会構想」による各種支援により、太陽光発電(PV)の導入拡大が進んでいます。
他方で、全国でもトップクラスのPV導入量を誇る当県では、自然災害による破損や、経年劣化によるPVパネルの廃棄が既に発生し、今後、耐用年数の経過による廃棄量の増加が懸念されるとして、「PVパネルリユース・リサイクル推進モデル事業」により、能力の残るPVパネルの再利用や、効率的な収集・運搬、適切な中間処理と処理産物の再資源化といった入口から出口までの一貫した体制・仕組みを本県で構築するために必要な取組を展開しています。
↓モデル事業の実施イメージ図
「福島県PVパネルリユース・リサイクル推進モデル事業委託業務」の業務受託者を選定するため、下記のとおり公募型プロポーザルを実施します。(令和6年6月25日(火曜日)(予定) 審査結果通知済)
<参考URL>
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32021f/pv-reuse-recycle.html#itakugyoumu