日東工業、使用済みの太陽光パネルとEV蓄電池を活用した自家消費システムを実証導入

2022年4月13日、日東工業株式会社は、フォーアールエナジーが提供する EV 使用済みリユースバッテリーとサンテレホンが提供するリユースパネルを活用した環境配慮型の産業用太陽光自家消費蓄電池システムを開発・実証導入することを発表しました。

今回の開発・実証導入では、まず当システムを日東工業の掛川工場に設置し、将来的に製品開発を目指すということです。当システムの導入により、同工場の年間使用電力を掛川工場の年間削減電力量を、約425.8MWh削減できる見込みとしています。

リユースパネルについては、サンテレホンが、太陽光発電設備で不要となった使用可能な太陽電池モジュールを調達したもので、環境省策定ガイドラインに沿って安全確認を行ったものとしている。5種類の異なる仕様のものを合計1115枚、出力326.5kWのシステムを構築します。

設置するEVのリユースバッテリーは、日産自動車の「リーフ」に搭載されているバッテリーを再利用したもの。電池の再利用プロセスに関わる規格である「UL1974」を世界で唯一取得しているものだという。EV約8台分に相当する約130kWhを導入します。

出典:日東工業

日東工業は、EV用の充電設備の製造販売を手掛けています。今後は、EVの普及に伴い、EV使用済み電池を再利用した環境配慮型の産業用太陽光自家消費蓄電池システムを開発・市場導入することで、さらなる再生可能エネルギーの普及促進や脱炭素社会への好循環サイクルの創出に貢献すること。そして、リユース製品を組み合わせることで、製造工程で発生する CO₂の削減や限られた資源の再利用を行い、脱炭素社会に向けた安心・安全で環境に配慮した製品を提供していくということです。

 

参考URL:https://ssl4.eir-parts.net/doc/6651/tdnet/2105711/00.pdf

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。