太陽光パネルを廃棄するときに気を付けなければいけないこと②

太陽光パネルを廃棄するときに気を付けなければいけないこと②

太陽光パネルの廃棄・処分の流れを理解しておきましょう。

■太陽光パネルの所有者(発電事業者、住宅所有者)
解体・撤去の依頼、FIT 法の手続きが必要となります。

■排出事業者
※廃棄物処理法上の処理責任を負うことになります。

※解体・撤去業者、太陽電池モジュールメーカー、施工業者、リユース業者が、「排出事業者」となる場合があります。発電事業者自らが解体・撤去工事を行う場合は、発電事業者が「排出事業者」となります。

■収集運搬業者
※産業廃棄物の取り扱いができる収集運搬業者である必要があります。

■中間処理業者・リサイクル業者
※現在、代表的なリサイクル処理方法は大きく分けて4種類あります。どの方法を利用しても、処理後はジャンクションボックス、アルミ、ガラス、バックシートの4つに分離されます。

■埋立処分業者
※廃棄物処理法に従って適正に処理する必要があるため、管理型最終処分場への埋め立てが必要となります。

保有されている太陽光パネルの廃棄・処分の流れなどについて、お問合せフォームよりご相談ください。

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